2024/11/10に第5回マススクリーニング推進セミナーが開催されます。
東海マススクリーニング推進協会(TOMAS)を主体とした新生児マススクリーニング(NBS)追加検査は、令和3年度から岐阜県で開始され、対象地域も令和4年度より石川県、令和5年2月より三重県、4月より福井県、令和6年度より富山県、奈良県に拡大しています。さらに、令和5年度からは、こども家庭庁の主導による実証事業として、一部の自治体においてNBS追加検査に対する公費補助も開始されました。
今回、NBSや新生児・小児・周産期医療に関係する全国の医療従事者や行政関係の方々を対象に、参加6県による合同セミナーを企画しました。（TOMAS、寄附講座、小児科による共催形式になります。）こども家庭庁の動きや全国の状況を知り、今後のより良いスクリーニング検査の継続、発展につながる機会になればと考えています。

岐阜県、三重県、石川県における新生児スクリーニング追加検査の仕組みを更新しました。（検査対象疾患の追加など）

富山県内で対象疾患を拡大した新生児マススクリーニング追加検査（有償）を受けることができるようになりました。（検査対応医療機関は一覧をご覧ください。）

福井県内では令和６年３月１２日出生以降のお子さんを対象に脊髄性筋萎縮症と重症複合型免疫不全症（ADA欠損症を除く）の公費助成が開始されました。それに伴い新生児マススクリーニング追加検査の検査料金が値下げされます。詳細は出産医療機関にお問い合わせください。

三重県内のお産を取り扱う医療機関のうち全ての医療機関で追加マススクリーニングを受けることができるようになりました。

TOMASのリーフレット「TOMAS便」を発刊しました。PDF版は当Webサイトからもダウンロードができます。

2023/12/10に第4回マススクリーニング推進セミナーが開催されます。
東海マススクリーニング推進協会(TOMAS)を主体とした新生児マススクリーニング追加検査は、令和3年度から岐阜県で開始され、対象地域も令和4年度より石川県、令和5年2月より三重県、4月より福井県に拡大しています。
今回、参加4県による合同セミナーを企画しました。
（TOMAS、寄附講座、小児科による共催形式になります。）
参加4県の実情と向き合うことで、今後のより良いスクリーニング検査の継続、発展につながる機会になればと考えています。

2023/11/14に。第３回拡大新生児マススクリーニング市民公開講座が開催されます。岐阜県で開始された拡大新生児マススクリーニング検査の現状と課題に加えて、国内における最新の状況を知っていただくために専門の先生をお招きして、市民公開講座を企画しました。（TOMAS、岐阜大学小児希少難病早期診断・予防医学講座、岐阜大学大学院医学系研究科小児科学による共催形式になります。）

岐阜県では新生児マススクリーニング追加検査の費用分（10,000円分）の利用が妊娠、出産時の応援ギフト（ぎふっこギフト：2023年10月1日運用開始）で可能になる予定です。（ぎふっこギフトに参入している市町村のみ）詳しくはぎふっこギフトのWebサイトをご覧ください。

令和5年4月1日出生のお子さんより追加検査の対象疾患にゴーシェ病とADA欠損症が加わります。

福井県内で追加マススクリーニング検査を受けることができるようになりました。（契約済みの医療機関で実施が可能です。）

三重県内の医療機関で順次追加マススクリーニング検査を受けることができるようになりました。（契約済みの医療機関で実施が可能です。）
追加検査については「追加検査とは何ですか？」をご確認下さい。
新規に追加検査の開始を予定されている医療機関がありましたら、岐阜県公衆衛生検査センター臨床検査課に連絡を願いします。

岐阜県内のマススクリーニング検査実施数の内の追加マススクリーニング実施件数が84.2%となりはじめて８割を超えました。

TOMASのリーフレット「TOMAS便」を発刊しました。PDF版は当Webサイトからもダウンロードができます。

令和3年度から岐阜県内で開始された新生児マススクリーニング追加検査が令和4年度より石川県内においても開始されました。
追加検査については「追加検査とは何ですか？」をご確認下さい。
新規に追加検査の開始を予定されている医療機関がありましたら、岐阜県公衆衛生検査センター臨床検査課に連絡をお願いします。

岐阜県での追加検査の開始から１年が経過いたしました。直近数か月間の「追加検査実施率」が75%前後で推移し、新しく生まれた赤ちゃんのうち、概ね4人のうち3人が追加検査を実施していただいている事になります。

第３回マススクリーニング推進セミナー（医療従事者向け）を2022年2月27日に開催予定です。事前登録を1月10日より受け付けております。ポスター(PDF)もダウンロードできます。
医療従事者向けセミナーのページをご確認下さい。

岐阜県内の通常のマススクリーニングの検査件数と追加検査の件数から算出した「追加検査実施率」が、8月に74%を超えました。

岐阜県において2021年4月より開始した新生児スクリーニング追加検査のうち、副腎白質ジストロフィーの取り組みについて、International Journal of Neonatal Screening誌に論文が掲載されました。
論文名：Advanced Diagnostic System and Introduction of Newborn Screening of Adrenoleukodystrophy and Peroxisomal Disorders in Japan.

Webサイトをリニューアルしました。

岐阜県内の通常のマススクリーニングの検査件数と追加検査の件数から算出した「追加検査実施率」が、7月に70%を超えました。

岐阜県内で有料の新生児マススクリーニング追加検査が開始されました。

新生児マススクリーニング追加検査のリーフレットをアップロードしました。

新生児マススクリーニング追加検査を紹介するビデオを作成しました。ご覧下さい。